縦スクロールバーのボックスが下端に触れた折
2020年という一年間を1本の記事に喩えるなら
本日大晦日がその結末であり、オチがついたところーーー
ようやく、ようやくページ右側に表示されている縦スクロールバーのボックスが下端まで達しました。
これが良記事だったなら
「いやー、なかなかに面白い記事だった」
と感慨に耽り、なかにはもう一回読み返す人もいたかもしれないでしょう。
しかしながら、今年はどうでした?
エントリー「2020年」【読了目安時間:8,784h】
は如何でしたか?
インターネットに転がっている記事には、
残念ながら極めてその内容が無益であり、読んだ時間を返してほしいと思うようなものも存在します。
それを読むとつくづく
「ブログの記事は大抵一本数分、いくら長くてもせいぜい1時間程度で読めるからよかった」
と思わずにはいられません。
“無益”くらいなら余程マシってもんです。
このエントリーでは世界が変わるなんて、クリックするまでは予想だにしませんでした。
記事概要には
“待ちに待ったスポーツの祭典!!”
とか書いてありませんでしたか?
気のせいでしたっけ。
クリックしてみると、
わりかし序盤で大きなテーマ転換を迎えましたが、まだ
「この大作、まだまだ何かしら面白い結末へ向かっていくだろう」
と楽観していた時季もあったような気がします。
でも読み進めども展開は一向に変わらず、
スクロールバーが下がっていく中で気付いたのは
「これはクソ記事だ」
ページを閉じればお終いです、ブログ記事ならば。
本当に有難いことに、私の使用している携帯端末はまだ寿命が残っており、
もう少し先のエントリーも閲覧することができるのが幸いです。
それでも携帯端末って突然寿命を迎えることが珍しくなく、
最後に閲覧するエントリーを選ぶことが結果的にできなかったということも多々あります。
しかしながら開いてみなければ、どんな記事なのかを概要だけで推測することはできないのが、面白くもあり辛くもある部分です。
そういえば昨年の春、
健康診断で私がある“禁忌”を破ったために
「来年(則ち今年2020年)は受診できるのか」
と締めた記事を投稿しました。
そこで今年の健康診断についてなのですが、
件の影響で診断は秋に延期となり、
さらに私はその機会を逃しました。
図らずも伏線を回収してオチがついてしまったわけですが、
結局これも分からないもんなんですね。
皆さんは禁忌を破ってはいけませんよ。
さて、
エントリー「2021年」【読了目安時間:8,760h】
は良記事でしょうかね!!
良記事だといいですね!!(空元気)
来年こそは“良い”お年をお迎えください。