夏に思う

市民プールを包み込む雰囲気って独特だと思いませんか?

友達どうしで遊びに来ている小中学生もいれば、小さい子どもを連れた親御さんがいる。流れるプールに囲まれた位置にある50mプールに目を移せば、ガチで泳ぎに来たぞと言わんばかりに泳いでいる大人や水泳部員がいる。
 
そこに居る老若男女(とは言っても「老の女」はあまり高い割合ではないか、)各々が大水を求めているという共通項では括られるものの、確かに異なる心持ちで利用しており、そのような彼らがあの広いとも狭いともいえない空間で同じ時間を共有している。
 
これってかなり特殊な空間だと思うんですよ。
 
 
そもそも何故「市プール」ではなく「市プール」という呼び名の方が定着しているのでしょうか。そこも不思議です。
 
あなたの家の近くにある市民プールが県営だろうと町営だろうと関係なく、あそこには「市民プール」という空気が漂っている、そのような気がしてなりません。
 
 
あの独特な空気感は海外の公営プールにも存在するのでしょうか。

「市民プール」を日本語そのままに英訳するのであれば、“citizen pool”ですが、これは間違いなく正確な英訳とは言えません。

英語では “municipal pool”(公営プール)が正しいそうです。

 

もしも、あの市民プールの独特な空気感が日本特有のものであるならば、“Japanese shimin-pool” は“sushi”や“tsunami”のように万国共通の言葉として広められ、共有していくべき価値観だと考えます。

 

久々に何を書き出すかと思えばこんな話ですいません、、、

 

 

新元号予想 の答えあわせ記事や、

A先輩,Z先輩らと肉を焼いた記事も書こうかなと思いつつ、全然書いてない、、、