【就活は情報戦】知らなきゃ損!就活の新常識1選
就職活動、してますか?
・教育の義務(26条2項)
が挙げられています。
「教育」「納税」がWordデフォルトの文字色である黒・10.5ptで記されているのに対し、
「勤労」は赤字・14ptで記されており、このことからも日本国政府が
「国民、働いてくれねえかなあ」
と願っていることは明らかです。
勤労が義務であるということは、そのための準備期間である就職活動だって国民の義務ということになりますよね。
事実、社会人を対象に行った調査では「就職活動を行なったことがある」という人が100%を占めるという衝撃的なデータもあります。
就職活動とは多くの人にとって例年初春から夏頃にかけて、早い人だと前年末から準備に取り掛かり、遅い人だと秋もしくは冬頃までかかってしまうというあまりに長期間かかるイベントであり、その競技人口は著しく多いです。
志望する企業に入れるか否かは、単純にその人の能力によってのみ決まるものではなく、どれほど企業に関する情報を集められるか、面接でよく聞かれる質問は何か、を把握しておくことが重要というわけです。
そう聞くと不安になる就活生も多いことでしょう。
況してや今年はコロナウイルスの影響により、例年では対面で説明会やインターンシップ、採用面接を行なっていた企業もオンラインでの実施に切り替えているところが多いといいます。
面接では、その年の時事ネタに絡めた質問を投げかけてくる企業も少なくないというのは、殊勝な就活生諸君であればご存知かと思われます。
そうなってくると今年は何と言っても"コロナウイルス"の話題が聞かれることは請け合いです。
「でも小生はコロナウイルスについての知識なんてほぼ持ってないよ… なんかヒトよりも圧倒的に個体が小さいくらいしか知らない… 」
「こんなの医学部出身かウイルス研究サークルにでも所属してたやつが有利じゃないか!! eスポーツ学部卒業でバードシューティングサークルに所属していた小生の就活はもうおしまいだ!!!
お終いったらお終いだ!!!!!
ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!
祭りだ!!祭りだ!! コロナ神輿のお通りだ!!」
と祭りをおっぱじめている就活生もいることでしょう。
そんなことをしていても事態が快方へと向かうことはありません。あなたが担いでいる神輿だって、じきに自分が入る仏壇になるでしょう。
しかし、ご安心ください!
コロナウイルスに関連した質問というのはすでにわかっています。
神輿は下ろしましょう。
皆さんはコロナウイルス感染拡大防止を目的とした外出施策に倣って、ここ数ヶ月はほとんど自宅で過ごされたことと思います。
前例のない環境下で志願者が何をしていたのか、いつまで続くか分からない在宅期間をいかに無下にせず有意義に過ごしたか、
それこそが日本国の全企業が知りたいことなのです。
今までも「学生時代に力を入れたこと」いわゆる「ガクチカ」は面接で質問される頻出事項でした。
しかしこれからは違います。
「在宅期間に力を入れたこと」すなわち「タクチカ」が採用面接の New Normal となることでしょう。
この質問を把握しておらず、面接の場でいきなり投げかけられたときにテンパっているようではザ・エンドです。
馬鹿正直に
「オイラはどうぶつの森®︎を一日に22時間やってたなり〜(ダブルピース)」
などと答えたところで、せいぜい任天堂くらいにしか採用されないでしょう。
ここで
「今後、御社においてもテレワークへの対応が進むと思われるため、御社に入社した後のことを見通して、自宅のオンライン環境を見直し、Wi-Fiルータを自宅内に1,000個取り付け、豆苗を育てています」
と答えることができれば、おめでとう、あなたはどの企業でもフリーパスで入社です。
自宅や開拓中の島だけでなく、オフィスにも豆苗畑を開墾できることでしょう。
入社してからは自宅で収穫した豆苗に引けを取らないほどのフレッシュさで会社に溶け込んでください。
はじめは慣れないことばかりでしょう。しかし仏壇のようなブラック企業でない限りは大抵の悩みは時間が解決してくれます。
そして、オフィスで育てた豆苗が社内で評価され、30歳を迎えた頃には異例の若さで課長に昇進します。
上司からは一目も二目もおかれ、部下たちからは頼りにされ、
あっという間に年収は1千万ベル超え。
そしたら、もう今の狭い家なんて売り払っちゃいましょ。
他の人に貸して家賃収入を得るもよし。
そして自分は駅近の一等地にデカい家をおっ建ててそこに住むんですわ。一棟と言わず二棟でも三棟でも建てちゃいましょ。
定年も近づく頃には部長か次長かそのあたりの重役まで上り詰めているでしょうから、金もたんまりあります。
軽井沢か葉山か適当な地方に別荘もバンバン建てちゃいましょ。
そうやって進んでいくんですよ、「宅地化」
え?